どうしてあのとき、あんなにも深くキスを交わしてしまったのか。どうして彼女以外の唇が、あんなにも甘く感じてしまったのか？
わたしには答えは出せないままのベロチュー・ベロキスってあるものです。
七沢みあさんのベロチュー・ベロキスを通して探っていくことにしましょう。
2025/08/15 00:00配信開始
「キスして欲しい…」バイト先の後輩がまさかのベロキス魔…我慢なんて出来なかった僕はカノジョの事を忘れてヤリまくった週末。 七沢みあの期待値
恋と欲望の境界線で、七沢みあさんは唇を重ねてきた
バイト先の後輩だった七沢さん。清楚で黒髪の彼女は、いつも控えめででも不思議な熱を持っていました。目が合うたび、どこかこちらの心を読み取っているような視線で見つめてくるのです。
「彼女さんがいるのは知っています。でもキスだけでいいから…」冗談めかした笑顔の奥に、どうしようもなく真剣な想いを告げられたら抗えることは、男女共に難しい。
彼女のキスは、最初から最後まで本気でした。唇を吸われ舌がねっとりと絡んできて、唾液が混ざるたびに自分の輪郭がぼやけていくような感覚に陥るのです。
皆が罠にハマるベロチュー・ベロキス。理性の糸が一本ずつほどけていく。そんな感覚を味わえます。
七沢みあさんの何度も重ねる唇と身体の奥に落ちていく感覚
みあさんは、キスがとにかく好きな方ことがよく伝わります。唇から始まる愛撫を、何度でも求めてきます。触れられるたび、なぜか胸がしめつけられ、罪悪感と快感が入り混じったような感情に襲われました。
けれどそれは決して乱暴ではなく、どこか優しくて柔らかくて涙が出そうになるくらいの温度でした。そして気がつけば、わたしは彼女の身体のすべてを知りたくなっていたのです。
華奢で控えめな胸元。清潔な肌と湿った吐息。そして何より、射精の瞬間を見つめるまなざしがあまりにも真剣で美しかった。
何度も絶頂を重ねたあとの、あの見上げるような笑顔。それがすべてを満たしてくれたのだと思います。
ベロキスしながら射精させたくなる作品
もしわたしが、七沢みあさんだったなら。
あんなふうに、ただキスというベロチュー・ベロキスをするだけで心を奪えるのだとしたら。
唇で溶かして視線で惑わせてそしてひとつになることの意味を、身体で教えるようなそんな魔法が、きっと彼女の中には宿っていたのだと思います。
キスの熱だけで、恋人の存在さえ霞んでしまうような。それほどに、みあさんの欲望は純粋で美しかったのです。
ベロキスしながら射精をさせたい。もちろん挿入してゴムありセックスで射精をわたしの身体のなかで感じ取りたい。
そんな気分にさせられる作品です。
